先週よりオーセンティックスタイルとは?と題し、2大シャツスタイルの
【ブリティッシュスタイル】と【イタリアンスタイル】についてご紹介しています。
vol.2となる今回はイタリアンスタイルとイタリアの名門シャツ地メーカーのカンクリーニです。

vol.2 イタリアンスタイル&カンクリーニ

vol.2
イタリアンスタイル
&カンクリーニ

イタリアンシャツの特徴は

イタリアの上質なシャツの多くはラグジュアリーで繊細な高番手の生地やふんわりと柔らかな生地、光沢感に優れた生地を使ったもので、一般的に襟も高く、全体的にエレガントで柔らかなイメージです。

縫製も手縫いのボタンホールや袖付け、襟付けをハンドといった面で語られることもありますが
イタリアンシャツの最大の魅力といえばハンド、マシンメイド問わず、柔らかく軽やかな雰囲気のシャツであり、ジャケットを羽織らずシャツ1枚でも決まるのがイタリアンシャツの良いところです。

イタリアンシャツのデザイン

元々タイドアップが前提であるブリティッシュスタイルとは違い、ノータイでの着用が多いのもイタリアンシャツのスタイル。
襟型ではノータイで釦を開けてもかっこよく決まるセミワイドやカッタウェイのタイプの襟は定番として人気があります。
前立てはブリティッシュシャツとは反対で伝統的にエレガントな印象になる裏前立てが多く、
イタリアンシャツをお求めの方はまずは裏前立てで仕立ててみるのをおすすめします。

イタリアンスタイル

イタリアならではの着こなしをご紹介。
構築的でかっちりとしたブリティッシュスタイルと比べ、適度にラフさがある軽やかな着こなしが魅力なのがイタリアンスタイル(クラシコイタリー)です。

イタリアンスタイルはスーツやジャケットもソフトコンシャスですので、ここに襟羽根をのり付けでびしっと固めたシャツはイタリアンスタイルとはアンバランスのため、襟裏のカラーステイを抜き柔らかい印象にするのもイタリアンスタイルを作るテクニックのひとつです。

やわらかなスーツにはやわらかな襟のシャツ。
もちろんネクタイもディンプルを入れて、適度にラフに結ぶくらいがシャレています。

イタリアの名門シャツ地メーカーCANCLINI

イタリアンスタイルに向いている生地は、イタリア特有の柔らかな風合い、上品な光沢感が美しく調和している生地になります。
そこで、おすすめなのがイタリアのコモにある1925年創業の名門シャツ地専業メーカーのCANCLINI(カンクリーニ)。
世界中の一流メゾンがこぞって使用するCANCLINIのシャツ生地は、ドレスシャツからカジュアルシャツまで幅広くマッチします。
(今季はイタリアもの好きにはたまらない珍しいドビー生地も入荷予定)