白ブロード ワイドカラーシャツ

いろいろなブランドでも販売されており、ドレスシャツの基本となるのが ”白シャツ” です。
土井縫工所が一番の自信をもって皆さまにおすすめするのもこの ”白シャツ” です。

白シャツを選ぶメリット

白色は清潔感が感じられる色であることはもちろん、ジャケットやネクタイなどのどんな色とも合わせやすい色ですので毎日のコーディネイトに悩まされ時間をとられることもありません。

何枚あっても困らない白シャツはシンプル・イズ・ベストなシャツです。


FM06000|100番手双糸 ホワイト ブロード 無地 ドレスシャツ
・Made to Measure ¥13,200(税込)
・Easy Order ¥11,000(税込)


シンプル・イズ・ベスト
だからこそ気をつけたいこと

それは品質とサイズ

好みはあれどゆるすぎてもタイトすぎてもかっこよくないのがドレスシャツです。中でも特に土井縫工所が最低限サイズを合わせてほしいポイントと考えているのが[ 裄丈 ]と[ カフス廻り ]です。

まずは土井縫工所のこだわりの品質について

シャツの品質に大切な要素は「生地」「パターン」「縫製」、ボタンなどの「附属品」

01 / Fabric生地

土井縫工所がおすすめしている白シャツの生地は100番手双糸のブロード生地になります。 一般的に80番手双糸以上の生地は高品質生地と言われています。 もちろん土井縫工所でも120番手双糸の生地やそれ以上の番手の生地もご用意しています。 糸番手が高くなればなるほど、よりシルキータッチの肌触りの良い生地になりますが、 その分、価格も高くなり、メンテナンスも大変になりますので、 まずはじめは、100番手双糸のブロード生地のシャツをおすすめしています。

02 / Patternパターン

オーダーシャツで培った年間に18万着という実績に裏付けられたパターンは、 着る人のスタイルやシルエットを美しく引き立て、襟やカフスといったロールを必要とする箇所は表地と裏地のサイズを変える(裏地に控えをとる)ことで 自然とロールし首元や手首などの体になじむように、また、ネクタイを締めた際には襟羽根の収まりが良いように設計されています。 その他にも、ジャケットから見えるカフスの先がジャケットの袖口と平行に見えるようにカーブカフスのパターンを使用したり、 シャツの袖脇部分がジャケットの中でダボつないようにアームホールの位置を高めに設計していたりと着用したときのシャツのシルエットだけでなく ジャケットを着たときにジャケットのシルエットが損なわれないようにまで考慮して設計されています。

オフセット

襟・カフスは裏地に控えをとることで自然とロールするように(体になじむように)設計されています。

カーブカフス

ジャケットの袖口(傾斜)を分析し、袖口から覗くカフスが平行に見えるようにカーブさせています。

袖付け

袖山を高い位置にして袖幅を狭くさせることで斜線部分がカットされ、オフセット・スリーブと同様の効果がえられるようにしています。

袖口タック

タックを3個所でバランスよく取ることで綺麗な袖落ちするようになっています。(スリム袖は2箇所でバランスよく取っています)

03 / Sewing縫製

縫製においても脇の縫い目が体にあたって痛くないように(チクチクしないように)3mm幅の本縫い仕様で体のアタリを柔らかく、 また運針も細かくなり過ぎずに程良いエレガントさがある21針(3cm間の縫い目の針数が21針)にしています。 前立て裾もあまり人の目につかないところですが、厚ぼったくならないように先巻きにすることでスッキリさせています。 先巻きにすることで、前身と後身を縫い合せていく先の脇裾の見た目が物理上、綺麗には出来ないため、それを美しく隠すためと 前身と後身が割けていかないようにする補強に脇裾にピースを付けています。

04 / Accessoryボタン

最後にボタンですが、一般的にはポリボタンより高瀬貝を使った貝ボタンが良いとされています。 土井縫工所では、高瀬貝よりも貴重で光沢感に優れている白蝶貝を使ったボタンを使用しています。

05 / さらにひと工夫

そして、着用する際に一番ストレスがかかる襟のボタン留めには、ボタンをひと回り小さいボタンにして更にボタン付けの方法を根巻き付け(ボタンを少し浮かせる付け方) にすることでボタンを留めやすくしています。 カフスは襟と同じように小さいボタンでは反対に留めにくくなるため通常サイズのボタンにしていますが、 ボタンの付け方は襟と同じボタンを少し浮かせる根巻き付けでボタンを付けてる工夫をしています。

シャツのサイズで最も重要なところは「裄丈」と「カフス廻り」

裄丈とカフス廻りの関係性

裄丈を測る時、土井縫工所では親指の付け根まで測っていただくことをお客さまへ推奨しています。 お客さまによっては「それでは長すぎるのでは?手首まで(または手首+1cm程度)でいいのでは?」 とご質問をいただきますが、これは単に長く取っている訳では無く、シャツメーカーとして提唱させていただく理由があります。 それは、洗濯した際の縮み(生地の収縮)も考慮しておりますが、一番の理由は着用時の運動量の確保です。 この運動量を決定するのは、腕を動かす際の必要なゆとりが袖の長さに考慮されているかどうかです。 一見、袖が長いとカフスが手の甲にずり下がりシルエットが損なわれるように思われますが、 カフス廻りを適切なサイズに指定することでカフスが手の甲にずり下がることを防ぐだけでなく、 そこに生まれる袖のゆとり量が運動量となり、着やすくて動きやすいシャツとなるためです。

悪い具体例

(例)1

・裄丈が手首まで
・カフス廻りは適切

着用時のシルエットは一見整って見えますが、袖部分の運動量が足りない為腕を動かす際に カフスが前腕に引っかかり腕の動きが制限されることになり、結果、動きにくいシャツになります。

(例)2

・裄丈は手首まで
・カフス廻りが大きすぎる

カフス廻りを大きくすることで(例)1の引っかかりは解消されますが、 結果、カフス廻りが大きいため緩くなり不格好なシャツになります。

(例)3

・裄丈は適切
・カフス廻りが大きすぎる

適切な裄丈をとることで腕の動きが制限されることは解消されますが、カフスが緩いため 手の甲へ袖がずれ下がり(例)2以上に着用時のシルエットが損なわれます。

裄丈とカフス廻りを正しく調整することで

袖に十分な機能量があるので腕を動かしたとき(曲げ伸ばし時)のツッパリなど負荷が無く過度なストレスがかかりません。 カフス廻りも適切なサイズで調整しているためカフスが手の甲に落ちることもありません。

同様に、カフス廻りを適切なサイズで調整しているため手首をしっかりホールドしています。 また、カフスにダボ付きが無く、スッキリした見た目でルーズさもありません。

ジャケットを着用時の袖口から覗くカフスもバランスの良い見え方になります。 そして、ジャケットからカフスが出ることでジャケットの袖口を皮脂などの汚れから防ぐことにもなります。


注文するサイズでお悩みの方

土井縫工所ではサイズが確認ができるシャツを無償でお貸出ししています。

裄丈をどれだけ短く(長く)するか、カフス廻りをどれだけ小さく(大きく)するか実際にシャツを着用して、サイズを確認してからご注文していただけます。

SAMPLE service

SAMPLE
service

サイズでお悩みのお客さまへ

サイズが確認できるシャツを
無償でお貸し出ししています


2つのオーダーライン

土井縫工所の Easy Order

土井縫工所の Easy Order は Made to Measure のように襟型やカフス型を選ぶデザインカスタムやネックサイズやウエストなどのサイズ補正は選べませんが Made to Measure 価格から2,200円(税込)OFFでシャツの基本のサイズ感である裄丈とカフス廻りのサイズ調整、実用を考慮してのポケットの要・不要が選べるオーダーラインです。


はじめてのご注文におすすめのシャツ

FM06000|100番手双糸 ホワイト ブロード 無地 ドレスシャツ
・Made to Measure ¥13,200(税込)
・Easy Order ¥11,000(税込)


はじめてのご注文の方はさらにお得!

しかも、はじめての方は新規会員登録を行うとすぐに使える1,000円分のポイントをプレゼントしていますので Easy Order ラインなら実質、9,900円(税込)で白ブロード ワイドカラーシャツがご注文いただけます。

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