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製品のお手入れ方法について

布帛素材について

土井縫工所の素材は上質な綿花から作られたCotton100%素材です。
Cotton素材の場合、洗濯により多少の伸縮が起こりますので、
「洗濯伸縮度合い」を次のような規定を設けて管理されています。

試験方法:JIS L1096G法 吊干

洗濯条件:家庭洗濯40℃で5分間洗濯し、脱水すすぎ2分を2度繰り返し、
吊干にて自然乾燥させた後、伸縮度を計測する試験方法

一般的にはこの試験方法により収縮率3%以内を規定値としておりますが、
当社では一部の素材を除き伸縮率+1%〜−3%を基準値として管理しております。

(例えば、裄丈85㎝のシャツでは最大で2.6㎝の縮みが起こる可能性がございます)

ニット製品(鹿の子)素材について

ニット製品は素材の特徴により、布帛素材よりも縫製時や洗濯による伸縮(伸び縮み)の 許容範囲基準を大きくとっています。

表示サイズとの若干の誤差や洗濯後の伸縮が、布帛製品より大きくなる場合がありますので、 この事をご理解の上お買い求めください。

また、鹿の子素材は編物ですので伸縮性に富み、着用感が楽に感じられる反面、 洗濯による寸法変化率が通常の織物素材より大きい素材のため、 当社では寸法変化率の基準を下記の通り規定しております。
・鹿の子素材 +2%〜−6%(織物素材は+1%〜−3%)

洗濯方法につきましては、通常の家庭洗濯でも問題はございませんが、 軽く脱水後、手で形を整え
丸みのあるハンガー(ジャケット用)にて陰干しの 吊干しを推奨させていただいております。
また、多少の洗濯による縮みは手で引っ張って形を整えることにより容易に整形が可能です。
そのため、サイズを選ばれる際の参考としまして、 タイト目に着用することをご希望の方以外は、 通常の織物シャツのサイズと 同サイズをご購入いただくことをお勧めいたします。

家庭洗濯・アイロン掛けの注意点

通常の家庭洗濯で問題ございませんが、袖の絡まり等による型崩れを防ぐため 洗濯ネットに 入れられることをお勧めします。

洗濯時間は短めの弱流水で洗い、脱水も短時間脱水してください。
干す前に手のひらで軽く叩いてシワを伸ばして形を整え、必ずジャケット用ハンガーに 掛けてください。
その際、衿・前立・カフスの形を整え、衿を立てて陰干ししてください。
細いハンガー(針金等のハンガー)に掛けるとヨーク部の型が崩れますのでご注意ください。
丁寧な陰干しをしていただくとアイロン掛けをしなくても着用いただけますが、アイロン掛けをされる場合は 中温でお掛けください。
尚、素材の性質上タンブル乾燥は大きく縮む場合がありますので、絶対におやめください。

シャツ一枚一枚に取り扱い絵表示がついており、中にはデメリット表示のついている商品もあります。
取り扱い絵表示やデメリット表示を参考にして、着用および洗濯を行ってください。

洗濯による多少の伸びや縮みは発生します。
この現象を寸法変化率と呼び、 寸法変化率の当社の基準値は+1%〜−3%(鹿の子素材は+2%〜−6%)です。
洗濯方法により寸法変化率は変わってきますが、 その中でもタンブル乾燥が一番変化しやすい条件といえます。
そのため、乾燥方法としては、綿等の天然繊維系素材のシャツはできるだけ 吊り干しでの乾燥をお願いいたします。
濡れた状態で衿や袖部を経て方向に軽く引っ張り、形を整えてハンガーに掛けて陰干しを していただく事が 一番よい乾燥方法と言えます。

デニムシャツや濃色の商品と白・淡色のシャツとの同浴洗いはおさけください。
デニムシャツや濃色の中には堅牢度の弱い商品が含まれているケースがあります。
この場合、デニムシャツや濃色の商品からの色が、シャツに移りトラブルになる可能性があります。
又、汚れの強い商品との同浴洗いもおさけください、再汚染と言う現象により洗濯液に溶け出した汚れ成分が 再付着し、白度低下等につながる恐れがあります。

全自動洗濯機等で、夜洗濯を行い朝まで脱水された状態のまま放置することはおさけください。
この状態での放置は異常なしわの発生や、濃色の場合は接触によるスポット的汚染の発生も考えられます。
洗濯終了後はなるべく早めの乾燥をお願いいたします。

着用後のシャツは汚れた状態のまま長時間放置をしないでください。
一週間分をまとめて週末に洗濯される様な行為は、出来るだけおさけください。
汚れの程度によっては、変色したり汚れが取れにくくなるケースが出てきます。
汚れ物は出来るだけ早い洗濯を心がけてください。 アイロン仕上げはスチームアイロンのご使用が多いと 思いますが、 アイロンによってはスチーム量が少なくしわが伸びにくいことがあります。
過度にアイロンを当てますとアイロン熱によって生地が焼ける場合がありますので 霧吹き器などで 生地の表面を十分に湿らせてアイロン仕上げを行ってください。

商業クリーニングに出される場合の注意点

・布帛素材

商業洗濯は一度に多量の処理を行うケースが多いため、 一枚一枚の処理が雑になることが多々あります。
糊剤や仕上アイロンについては、お店とよく話し合いを行い、 風合い等自分の好みの仕上げ方法を希望してください。
クリーニング店とのより良いお付き合いが着用しやすいシャツの仕上がりにつながります。

濡れプレス乾燥やタンブル乾燥は大きな縮みが発生する要因と言えます。
商業洗濯においてはハンドアイロン仕上げが縮みにとっては 一番やさしい仕上げ方法です。
またシャツにかぎらず衣料品は洗濯を行なうことにより、多少の寸法変化があることをご理解のうえ 着用をお願いいたします。

商業洗濯においては最終工程で濡れた状態での乾燥及び整形を兼ねて 高温のプレス仕上げを行います。
この時のプレス温度や時間等の条件によってリンクルフリー素材のシャツは、 異常なほどの大きな縮みを 示す場合がありますので、 プレス仕上げではなくハンドアイロン仕上げを希望してください。

しみ抜き等の強い薬品処理により変色等のトラブル発生の恐れがあります、 事前に目立たない場所での 予備テストを行い、変色の有無の確認を行ったうえで 処理をお願いいたします。


・ニット(鹿の子)素材

ニット(鹿の子)素材は布帛素材に比べると物理的な力で大きく伸縮する為、商業クリーニングでの強洗濯は あまりお勧めできません。
特に、ボディプレスという人体をかたどった立体のプレスにより、バスト、ウエストなど が横に引っ張られ 著しく伸びる(大きく)ケースがあります。
出来るだけボディプレス仕上げではなくハンドアイロン仕上げを行ってください。
そのため、通常の家庭洗濯で丁寧な取扱いをしていただくことが一番良いと考えます。
また、洗濯・脱水時は洗濯ネットに入れ、乾燥は平らな場所(平干)での陰干し、 出来ない場合は吊干の陰干しにて 乾燥していただきますとより長く着用をしていただけます。

※タンブル乾燥は大きな縮みを示すケースが多々ありますのでお避け下さい。
※ニット素材は布帛素材と比較した縮み率は若干多きくなるのが一般的です。


・デニム素材

サイズについて
一部のデニムシャツ商品は生地の表面に自然なアタリ感を出すため、シャツが仕上がった後に バイオブリーチによる洗い加工を施しています。
そのため、洗い加工による生地の縮みを考慮しシャツを作成しておりますが、どうしてもサイズ表、 又はご指定いただいたの裄丈・カフス廻りサイズの数値より数パーセントのサイズのブレが発生してしまいますので 予めご了承ください。

色移り・色の変化について
他の洗濯物と一緒に洗うと色移りが発生いたしますので、必ず単独で洗ってください。
着用時に他の衣類やバッグなどに色移りする場合がございます。
特に汗をかいて湿った状態が色移りが起こりやすいと言われていますが、乾いた状態でも摩擦などにより 色移りが発生する場合がございますので着用時にはご注意ください。
繰り返し洗濯をしていると、少しずつ色が薄くなってゆきます。
この色の変化もインディゴ染めの特徴の一つです。

※ご注意ください
洗濯の方法によっては著しく伸縮する場合がありますので、
下記の点にはくれぐれもご注意くださいますよう宜しくお願い致します。
1.タンブラー乾燥はお避けください。
2.商業クリーニングでの湿潤プレス(生乾きプレス)はお避けください。
3.過度なのり付けはお避けください。

ツイルとドビーの特徴

生地は縦糸と横糸を交互に交差されて織られています。

平織り(「ブロード(ポプリン)」など)は縦糸と横糸を、一本づつ交差させて織って行く組織です。
特徴は表面が均等で滑らかに織り上がりますが、反面、表面には特徴が無く硬くなる傾向があります。

一方、綾織り(「フランス綾(ツイル)」など)は糸を何本か飛ばしで織る組織です。
特徴は表面に大きな畝を表現出来、非常に軟らかく織り上がり、また表面の光沢が良く出る組織ですが、 反面、糸が浮き出ているため引っかかりやすくなってしまいます。

同じような組織で「市松(ドビー)柄(通称バスケットオックス)」なども糸を交互に交差させるのではなく 何本かを飛ばして織っている組織ですので、フランス綾ほどではありませんが、 同じような特徴を備えた 生地と言えます。

そのため、「フランス綾(ツイル)」や「市松(ドビー)柄」などの糸が浮き出ている組織の生地は、 何らかの摩擦が原因で糸が引っかかり、疵になってしまう場合がございます。
(下記画像参照)

着用の際にはご注意くださいますようお願い申し上げます。
(洗濯の際には「洗濯ネット」に入れるなどのお取扱いをお願いいたします)



参照画像1


参照画像2


参照画像3

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