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釦について

釦について

ドレスシャツの釦のなかで、一番エレガントに見えるのが真珠の光沢があり、且つ天然貝では一番の粘度があって欠けにくい。
白蝶貝(マザーオブパール)です。

私たちは、古くから貝釦づくりを地場産業としている奈良県の、数ある釦製作所のなかでも、伝統の技術とセンスを兼ね備えた“阪本才治商店”にオリジナル釦の製作を依頼。 ドレスシャツ用の気品と風合いのあるオリジナル釦を作りました。

白蝶貝釦について

1.生地
主にオーストラリアなどから輸入されているものを使用しています。


2. ロールかけ・摺り場
指定の大きさにくり抜き、サンダーに通して裏表の凸凹を平らに仕上げます。


3. 挽場・化車かけ
表面を指定のデザインに削り、石粉を入れたぬるま湯に入れ、研ぐようにして貝のバリを取ります。


4.穴あけ
一つ一つ穴あけ機でボタンを留める糸穴を中心に正確に開けます。


5. 晒し
20%の過酸化水素水のぬるま湯に一昼夜漬け置きして漂白します。


6. 艶出し・蝋付け
100度の熱湯に希塩酸を少量加えながら洗い、更に湯を捨てた後に籾殻を入れて2時間ほど洗って艶を出します。 その後、イボタロウと呼ぶ特殊な蝋を混ぜ込んだ小麦の中に入れ、1時間まぜ合わせて蝋艶出しをして出来上がりです。


阪本才治商店

昭和36年、貝釦の産地、奈良県川西町で創業。
当時から、伝統的な釦づくりはもちろんのこと、常に時代のニーズを取り入れたデザイン性の高い釦を生産。 主に高級婦人服や服につけるアクセサリーに使われる釦などを中心に、男性用の高級スーツ、ドレスシャツと、そのニーズは幅広く、上品で深みのある光沢、滑らかな質感を醸しだす阪本才治商店の天然貝釦は、アパレル関係者からの注目を集めていました。

現在は、初代・阪本才治氏の熟練の技を受け継いだ2代目・阪本行祥氏が、二つと同じものができない白蝶貝、黒蝶貝、高瀬貝、アワビなどの天然素材にこだわり、オリジナル釦やレーザー彫刻などもを取り入れながら、つねに熱い思いで貝釦作りに取り組んでいます。


二代目 阪本行祥氏夫妻

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